我が家ではSynology NASのDS216jに、DSM7.1をインストールして利用しています。
この記事ではDSM7.1における、おすすめの初期設定を紹介します。
一般的な設定
特に難しい操作が必要のない、一般的な設定はこちらです。
adminユーザの無効化
セキュリティを高めるために、adminユーザは無効化します。
DSM7.1では、デフォルトでadminユーザは無効化されていますが、念のため確認しましょう。
必要なパッケージのインストール
Synology NASはただのNASではなく、メディアサーバーとして使うことでさらに利用価値が高まります。
パッケージセンターから自分が利用するパッケージをインストールしていきましょう。
自分は下記3つは必ずインストールしています。
- Synology Photos
- Audio Station
- Hyper Backup
ユーザアカウントの追加
我が家のSynologyNASには、個人で管理している写真と家族で管理している写真が保存されています。
例え家族といえど見られたくない写真はあるので、それぞれ毎にユーザアカウントを作成し、適切にアクセス制御を行います。
必要な人が行う設定
DDNSの設定
Synology NASにLAN外からアクセスする方法は2種類(QuickConnectとDDNS)あります。
DDNSのほうが通信速度が速いので、QuickConnectではなくて、DDNSを設定するのがおすすめです。
下記の記事にDDNSの設定方法をまとめています。
DDNSの設定を行う方は参考にしてください。