ローカルのディレクトリをGitリポジトリに登録する方法

ローカル環境に作成したディレクトリを、GitHub上のリポジトリに保存する方法です。

Gitリポジトリへの登録手順

まず、既存のディレクトリに移動して、gitリポジトリを作成します。

$ cd sample-git
$ git init

ディレクトリ以下にあるファイルをインデックスに登録します。

# すべてのファイルをインデックスに登録
$ git add -A

# 特定のファイルをインデックスに登録
$ git add fileA.txt

現在のインデックスの状態で新しいコミットを作成します。

$ git commit -m "first commit"

ブランチ名をmainに変更します。

$ git branch -M main

GitHub上で作成した空のリポジトリに対してリモートリポジトリ名（origin）をつけます。

$ git remote add origin https://github.com/username/repository-name.git

mainブランチをリモートリポジトリにpushします。

$ git push -u origin main

まとめ

ローカルのディレクトリをリポジトリに登録する方法を紹介しました。

リポジトリの登録に関連して、下記記事では、リポジトリを変更する方法を紹介しています。